片栗粉スライム・スライム寒天ゼリー・ボディーペインティングなど、感触を楽しむ遊びを通して、体と心を育みます。
自分たちで育てた野菜や、水曜日の給食の食材を手でちぎったり、ピーラーで皮をむいたり包丁で切ったり、クッキングをしてそれを教会の方々が、美味しい昼食に仕上げてくれます。 気を付けて道具を使い、作ること食べることから命の大切さを知っていきます。
年長になると教会の先生に教えてもらい、指揮を見て、友だちの奏でる音を聞いて、合わせて一曲を奏でます。友だちと合わせること、これは心も共に育まれていきます。 年中・年少のお友だちは、そんな年長のお兄さん、お姉さんに憧れを持ち、何人かで真似をして奏でる姿もみられます。
様々な空き箱や牛乳パック、トイレットペーパーの芯など、その形から想像をめぐらせ、見立てたり、工夫しながら独自の発想で楽しい作品ができていきます。創造力を養い、やり遂げる達成感になっていきます。
キリスト教保育に基づいた、自由・平等・隣人愛を柱とし、発達の特性や国の異なる子どもたちも、必要な支援や配慮を保護者と相談しながら、共に過ごします。
多様な子どもたちとの交流により、視野の広さ・寛容さ・助け合う気持ち・リーダーシップなど、広く世界で活躍する人格の基礎が、培かわれていきます。